Voice インタビュー

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名前
Z.Y.
所属部署や職種
臨床開発部
入社年
2020年
これが私の仕事

中枢神経系の治療薬の臨床開発に携わっています。

治療薬の開発の最終段階である臨床試験を担当しています。作業内容としては治験の計画を立てて、治験実施計画書などの文書作成や治験モニタリングを行っております。また、企画、統計解析、安全管理など様々な部署と連携し、幅広い知識を身につけられることは楽しいです。

だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード

担当している製品が世に出る期待感

入社して臨床開発部に配属された当初は、臨床開発という仕事は実際に何をするのかわかりませんでした。臨床試験はどうやって実施するか、なぜ臨床開発は十数年の期間を要するか、患者さんは何の薬を求めるか、その答えを追い求めながら仕事をしてきました。大学では学ばないことが多いですが、臨床開発に必要な知識を身につけながら、現在中枢神経系の治療薬の臨床開発を担当しています。この製品の開発の初期段階から携わっていますが、 幸いにも多くの困難を乗り越えることが出来、今に至っています。まだ開発の途中ですが、本当に患者さんが求める意義がある製品は何なのかを常に自問し、自分が担当している製品が早く世に出るという夢を抱きながら充実した日々を過ごすことができて嬉しいです。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

めざすビジョンが非常に魅力的だった。

いろいろな理由がありますが、大原薬品は生命に直結する疾病領域をターゲットとして、いまだに有効な治療法が見つかっていない希少疾患や根本的な治療法が確立されていない疾患の治療薬の開発をめざしていることが非常に魅力的に感じました。また、大学では中枢神経系の研究で学位を取りましたが、配属先でも今まで学んだ知識を活かせることができること、そしていつも新たな知識を習得できることも魅力的です。

これまでのキャリア

品質管理(半年)→臨床開発(現職・今年5年目)

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動中には、誰でも例外なく緊張や不安を感じます。しかし、だからこそ、理想の結果が得られた時の喜びも倍になります。全ての感情を受け入れて、目の前のことに取り組んでください。書類作成や面接準備・練習をすることによって緊張感はある程度抑えられます。また、会社を選ぶ際には、最初から興味ないといって避けるのではなく、できるだけたくさんの会社説明会に参加して、その会社を知ってから自分の興味に合うのかを判断するのがよいと思います。