大原薬品工業株式会社


現在地

HOME の中の 一般の皆さま の中の 小児がんについて

一般の皆さま

小児がんについて

小児がんは、15歳以下の子どもに発症する悪性腫瘍の総称です。

2008(平成20)年度小児慢性特定疾患治療研究事業が公開したデータによると、1万5千人以上の子どもががんと闘っています。

「国際小児がん分類」によると、大分類で12種類、小分類で47種類にもなる多様ながんです。そのうち最も多いのは「白血病」で、小児がん全体の約3割を占めています。他は固形がんと呼ばれる固まりを形成する「がん」で、その代表的なものには脳腫瘍、悪性リンパ腫、ウイルムス腫(腎芽腫)、網膜芽腫、神経芽腫、骨軟部腫瘍などがあります。小児がんは、思春期や若年成人が発症することもあります。

大原薬品は2005年から白血病治療薬であるロイケリン散(一般名:6MP)およびマブリン散(一般名:ブスルファン)を製造販売し、安定的に市場に供給しております。また、2010年7月には、EUSA Pharma(ユーサファーマ)から小児急性リンパ性白血病(ALL)の特効薬である「エルウィナーゼ」の日本での開発・販売権を取得しました。
この分野の薬は、一般的には採算性がいいとは言えず、そういう意味では製薬企業が積極的には開発・販売していないのが残念ながら現状です。しかし、大原薬品としては患者さんや医療機関の方々が必要とされているこういった分野の薬こそ、医療に対する貢献や社会的責任があると判断し開発を志願致しました。
本薬剤は小児がん学会ならびに小児血液学会からの要望も高く、でき得る限り早期に日本での承認を取得し、患者さんのお手元にお届けできるよう日夜取り組んでおります。

大原薬品では、多くの方にこの病気について知ってもらうため、一般的な知識をわかりやすくお伝えしていきます。