大原薬品工業株式会社


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ジェネリック医薬品ってどんな薬?

医療機関で処方される医薬品には、先発医薬品(新薬)と、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があります。ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許期間が終わった後に新薬と同等の医薬品として開発・製造される医薬品の総称です。
ジェネリックとは、一般名を指す英語の「ジェネリックネーム(generic name)」に由来することばで、欧米では薬を、その薬の有効成分を指すジェネリックネームで処方されることを受け、日本でも後発医薬品を「ジェネリック」と呼ぶようになったとされています。

ジェネリック医薬品の品質と効果は?

新薬と同等の安全性、有効性が認められています。

20~25年におよぶ独占的な製造・販売期間が終わった新薬は、安全性、有効性が確立した医薬品です。ジェネリック医薬品は、新薬の有効成分、製法を元に開発され、新薬との同等性を確認する試験(生物学的同等性試験)に適合してから製造が許可される医薬品です。ですから、安全性、有効性も新薬と同等と考えられています。

なぜジェネリック医薬品は安いの?

開発費用が押さえられるのでローコスト化が可能です。

ジェネリック医薬品も、新薬と同様に薬事法に基づいて開発・製造されますが、新たに開発するのと比べると開発部分が少なくてすむためローコスト化が可能です。そのため、ジェネリック医薬品の薬価は、特許期間が終わって初めて発売される場合は、原則として新薬の6割と決められるなど、できるだけ安価になるよう定められています。

新薬の薬価が1,000円の場合
新薬 1,000円
新たに発売されるジェネリック医薬品

※原則として新薬の6割

600円
新たに発売されるジェネリック医薬品が10社以上ある場合

※内服薬の場合のみ新薬の5割

500円

どうすればジェネリック医薬品に変えられるの?

処方箋の「後発医薬品への変更不可」欄を確認してください。

2008年4月に処方箋の様式が変わり、「ジェネリック医薬品への変更不可」の欄に医師のサインがなければ、薬剤師と相談のうえ、自由にジェネリック医薬品を選べるようになりました。また、日本ジェネリック研究会で配布している「ジェネリック医薬品お願いカード」などを提示して医師に直接相談することもできます。