大原薬品工業株式会社


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未来へのアプローチ

医療過誤防止への取組み

大原薬品では「高品質」と「医療過誤防止」を重要視し、より良い薬づくりを日々追求し続けています。
そのために「安心感を届けたい」という大原薬品の想いと、医療現場の要望を反映した取組みを行っております。

調剤業務において、これまで医療過誤に繋がる色々なヒヤリ・ハットが報告されています。
例えば(1)薬剤名の取り違えや剤形・規格の取り違い(2)薬剤の数量や秤量・計量間違い(3)製剤の一包化における分包間違いなどが挙げられます。
大原薬品では取組みの一環として調剤薬局で働く薬剤師約300名にアンケートを取りました。

錠剤の識別のために

錠剤を正しく識別するために、錠剤への記号や規格の記載に工夫をいたしました。

[アンケート]記号や規格などが印刷されている錠剤と刻印されている錠剤のいずれがよいですか? 印刷されている錠剤(82%)、どちらでもよい(13%)、刻印されている錠剤(5%)/[大原の工夫]8割が“印刷を”選択 一部の薬で刻印に変更いたしました。 印刷された錠剤がよいと回答した理由 判りやすいから(46%)、監査時に間違えにくいから(28%)、他剤との区別がハッキリするから(24%)、その他
[アンケート]記号や規格が、両面に施されている錠剤と片面の錠剤とではいずれの錠剤がよいですか? 両面に施されている(81%)、どちらでもよい(13%)、片面に施されている(7%)/[大原の工夫]8割が“両面印刷を”選択 一部の薬に両面印刷を取り入れました。 両面印刷がよいと回答した理由 一包化した場合の監査が行いやすいから(83%)、PTP包装品について、万が一異種が混入した場合に発見しやすいから(15%)、その他(1%)

誤飲のないように

必要数をシートから切り離しても、どの薬か正しく判別できるように、PTPシートに工夫をいたしました。

[アンケート]PTPシートに患者さんにも分かりやすい薬効を記載する事への先生のお考えをお聞かせください どちらでもよい(36%)、必要(35%)、不要(20%)、その他(9%)/[大原の工夫]3割が薬効記載を支持 一部の薬ではPTPシートに薬効が記載されています。
[アンケート]従来のPTPシートとピッチコントロールされたPTPはどちらがよいと思われますか? ピッチコントロールされたPTP(61%)、どちらでもよい(36%)、従来からのPTP(3%)/[大原の工夫]6割がピッチコントロールを支持 一部の薬ではピッチコントロールされたPTPシートを使用しております。 ピッチコントロールされたPTPがよいと回答した理由 切り離しても識別がハッキリ出来るから(45%)、記号や規格・品名が途中で切れないから(38%)、患者さんに情報を開示する上でよい(16%)新鮮みがあるから(1%)

糖尿病の患者さまのために

[アンケート]PTPシートに含量規格を大きく記載することへの考えをお聞かせください。 必要(86.5%)、どちらともいえない(12.0%)、不要(1.5%)/[大原の工夫]9割が含量を大きく記載を支持 一部の糖尿病治療剤ではPTPシートに含量を大きく記載しています。
[アンケート]複数の規格がある場合、PTPシートの色調についてどのように考えますか? 規格(含量)毎にシートの色を変えた方がよい(95.6%)、どちらでもよい(3.3%)、数字で示しているので変える必要はない(1.1%) /[大原の工夫]ほぼ全員が必要性を認識 一部の糖尿病治療剤ではPTPシートの色を変えています。